原作:はなみ子 / 原案:AhCO
こんにちは!ほいらく園のコーナーです♡ 梅雨の季節です。雨の日シリーズ題2段!りのくんと雨1
りのくんとサボらくが、お散歩していたらポツポツ雨が降ってきました。
ベビーカーに乗ったりのくんがいるのに大変!
サボらく「うわ、雨降ってきたな〜」
サボらく「こんな時は…」
今日は、家を出る時、雨が振りそうだったので、ちゃんと準備していたサボらく。
カバンから取り出したのは、
サボらく「ベビーカー用レインカバー」
これがあれば、雨の日のベビーカーも安心!
はじめは、びっくりして泣いていたりのくんも、今ではお気に入りアイテムです。
サボらく「じゃあ行こうか」
サボらくもカッパを着て、二人とも濡れずにお散歩の続きができます。
雨の日のグッズがあれば、安心してお出かけできますね。
雨が振りそう、もう降っているときも、お出かけしなきゃいけないこともあります。
荷物があるから、ベビーカーで行きたい! そんなとき、ベビーカー用レインカバーがあれば、一安心です。
ただの大きなビニールで代用したら、中にいる赤ちゃんが窒息してしまう可能性があります。
空気の入れ替えができるよう換気口がついているのを選びましょう。
りのくんと雨2
続き。
りのくんはサボらくとお散歩中。途中で雨が降ってきたこともあり、屋根のあるところで休憩しようとしてます。
サボらく「ここでちょっと雨宿りしようか」
サボらく「りのくん、蒸し暑いだとうしレインカバー開けとこうな」
サボらくがベビーカー用のレインカバーのファスナーを開け始めました。
りのくん「ぶううう!」
りのくんが怒っている様子。
サボらく「開けたらだめなのか?」
サボらくは困ってしまいます。
よくよく観察していると、
レインカバーのビニールにポツポツと雨の当たる音がします。
サボらく「きっと雨の音が楽しいんだな」
雨音は雨の日のりのくんの楽しみのようです。
大人が子どものことを思って、「これやってあげなきゃ!」って思うことが多々あります。
でも、子どもは「今、これがしたい!」って大人が思うのとは違うことも。
子どもの様子を伺いながら、危険でない限り、尊重してあげるのもいいかもしれないですね。
子どもが何を楽しんで喜んでいるのか、見つけるのも楽しく、それをパートナーや保育園の先生と共有するのもいいですね。
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